高3センター試験壮行会報告~教科からのアドバイス~
2011-01-13 | 進路系行事

1月12日に行われたセンター試験壮行会では、高3の各教科担当者が生徒に向けて最後のアドバイスをしました。短いですが「実力を発揮してほしい」という気持ちのこもった熱いメッセージの数々です。ここに、一部を掲載します。

各教科からのアドバイス

英 語:北野教諭
英語はセンター試験の時間割の中でも最も疲労する時間帯。集中力が切れてミスをしてしまうことも少なくない。最後はメンタル面の勝負になってくるので、あきらめずに頑張ってほしい。

国 語:中川教諭
国語は特に時間配分に気をつけること。昨年本校から一橋に合格した生徒が、難問だった古文に早めに見切りを付けて他の分野で得点を稼いだように、クレバーに振る舞ってもらいたい。見直しもしっかり行い、80分をフルに活用すること。気持ちの良い緊張感を味わってきてほしい。

数 学:長谷川教諭
センター数学は基本だからこそ、「問題文に隠されたヒント」を読み解いてほしい。緊張していると肝心の「問題文」への注意が散漫になりがちだから気をつけるように。また、自分のできる問題、得意分野から攻めるのがいいだろう。

社 会:金子教諭
地理は統計要覧と一問一答を持参せよ。世界史は設問が「正しいもの」を聞いているのか「誤ったもの」を聞いているのかを必ず確かめるように。日本史は鎌倉文化についてもう一度見直しておくといい。

理 科:栗本教諭
とにかく得意な単元から解くように。今からできることは、これまで模試や演習などで間違えたことがある箇所を確認しておくこと。また、基本的な用語の意味を確認しておくことも望ましい。

「センター試験壮行会」の様子はこちら

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