中学三年生 総合学習 ~大学生に話を聴こう~
2013-12-11 | 進路系行事

本日は総合的な学習の時間を各学年で実施しています。
中学3年生は現役大学生であり、佼成学園の卒業生でもあるチューターから話を聴き、自分の大学受験や将来について考える機会をもちました。大学生にとっては朝早い時間かもしれませんが、重田チューター・小西チューターの2名が後輩のために来校し、話をしてくれました。

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重田チューターは佼成学園に中学で入学した頃、成績は学年160人中の136位。学年の中では最下位に近い成績だったそうです。しかし、今ある勉強を着実にやっていこうと決意し、実行した結果、佼成学園を卒業する頃には学年で6位に。無事上智大学へ進学し、語学を勉強したいという夢を叶えました。「今の段階でどんな順位でも関係ない、と今言えると思います」と彼は話します。

そんな彼は来年から教育に関する会社で働きますが、大学に入っても中学時代の勉強が役に立っているようです。「チャンスを広げるために勉強は大事。今やっていることは次の可能性に繋がる、メリハリを持って一生懸命やって欲しい」とエールを送りました。

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次は小西チューター。彼は中学時代は決して良い生徒ではなかったと言います。しかし、勉強はちゃんとやっていたようで、高い成績を維持。
無事に早稲田大学に入学し、今となっては勉強をやっていて良かった、と話します。

彼は3年生で大学卒業後の進路を考える時期になりました。そんな彼は、進路をどのように考えて行けば良いか、と言う質問に「挑戦することでどんなこともプラスに働く。現状維持することは後退だ。」と話し、エールを送りました。

短い時間の講演でしたが、ひとつでも参考になったことはあったでしょうか。
佼成学園は毎日大学生の先輩であるチューターが誰かしら勤務しています。
普段でも、大学に関する話を聴きたいときは是非気軽にチューターへ声を掛けて下さい。

 

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