11月2日、「進路づくりの講師」・高大共創コーディネーターである倉部史記さんをお迎えして高校2年生運動部生徒向けの進路選択についてのワークショップを行いました。
倉部氏が本校の「運動部生徒だけのクラス」を対象に考えてくれたオリジナルプログラムによる贅沢なワークショップです。ワークショップでは進路選択にまつわる様々なテーマについて活発に意見を交換したほか、九州産業大学学生係長の一ノ瀬大一さんにもオンラインでご参加いただきお話をいただきました。
朝日新聞EduA にも取材をいただきました。記事はこちらからご覧ください。
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1月15日、文理クラス・難関国公立クラスの生徒が集合し、2020年のセンター試験に向けた壮行会を行いました。
センター試験に関する注意事項の説明のほか、校長や学年の先生からの力強いメッセージが送られました!
メッセージの一部を紹介していきます。
試験当日は悪天候が予想されます。十分に準備をして、悔いのないように力を発揮してきてください!
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恒例の春季トップレベル合宿が横浜普門館において行われました。
この合宿は男女両校トップレベル講習(TL)の5期生の「卒業式」も兼ねており、多くの卒業生が駆けつけてくれました。受験生活の苦しかったこと、合格の時の喜び、後輩へのアドバイスなど、今、この時にしか語れない珠玉の内容の数々をじっくりと聴くことができました。
東北大学、大阪大学、東京学芸大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学をはじめ、難関大学の入試を突破した先輩が後輩達のために余すところなく自らの経験を語るこの企画は年々進化しており、確かに次代へのエネルギーになっています。
さあ、バトンは後輩達に渡されました。来年の晴れ舞台に向けて厳しい受験勉強の日々を乗り越えて下さい!
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1月9日、本校にて男女両校合同トップレベル講習の「センター壮行会」が実施されました。
センター試験が近づく、難関国公立大学を目指し切磋琢磨してきた、男女両校の講習参加者が一堂に会しました。
学園理事長、男子校学校長や担当スタッフによる激励が行われたほか、東大現役合格を果たした飯田チューターからのメッセージ、そして講習参加生徒代表による決意表明が行われ、いよいよ始まる入試への決意を新たにしました。
生徒たちは緊張感のある、真剣な表情で壮行会に臨んでいました。
壮行会後は国語・英語のミニレクチャーがあり、センター試験へ向けての最終調整の機会となりました。
センター試験本番まであと一週間。体調に気を付けて、万全の状態で当日を迎えてください!
10月24日、高校3年担当教員を対象とした三者面談研修を行いました。
進路指導部の教員、高校3年担当教員が参加した他、トップレベル講習でご協力いただいている学校内予備校の方をお招きしました。また、多くの高校1・2年生担当教員の方がオブザーバーとして参加しました。
11月に行われる受験校決定のための三者面談を見据えた今回の研修。昨今の大学受験は、私立大学の合格者絞り込みや多様な入試方式により、出願指導が難しくなっています。
そのような状況の中で担任はどのように生徒を指導すべきかを、実際のケースを進路指導部、高校3年担当教員の間でシェアながら考えていきました。
また、この三者面談研修と並行して、中間考査期間中ではありますが、理系東大志望者を対象とした講習も行われました。
高校3年生の理系東大志望者のほか、来春の東大へのリベンジを誓い勉強に励んでいる今春の卒業生も参加してくれました。
彼らの志望が無事にかたちとなることを祈っています。
今年も男女両校合同夏季トップレベル合宿が行われました。
男女合わせておよそ100名の生徒と、チューターや卒業生15名が一堂に会し、講習やワークショップ、座談会などを行いました。今年は女子校の1年生が過去最多の16名と大盛況で、この企画の定着ぶりを感じさせました。高校3年生が食事の前後にも寸暇を惜しんで勉強している様子は、後輩達に受験の厳しさを背中で語っているかのようでした。
講習は、夏季講習で多忙な中、講習室の講師と男女両校の教員のコラボレーションによりこれまで最多の講座数が開講されて、連日夜中まで熱い講習が展開しました。
高1・高2が参加する恒例のワークショップは、東京工業大学から標葉靖子先生をお招きし、科学技術と社会をつなぐコミュニケーション型推理ゲーム「nocobon」を体験しました。「nocobon」の開発者でもある標葉先生の見事なファシリテートにより、「毎年7000人が亡くなる化学物質が規制されないのはなぜか?」などという問いを生徒達が「水平思考」をフルに活用して真剣に議論していいました。生徒アンケートを見ても「とても楽しかった!また来年もやりたい!」など、多くの「nocobon」ファンができたようです。
チューターとの座談会では、北海道大学から駆けつけてくれた卒業生や麻布大学の獣医学部に通う卒業生などを加えた多彩なメンバーが、男女両校の生徒たちに、大学生活の話や受験生時代の話を熱く語ってくれました。
大学受験が厳しさを増す中、みんなで力を合わせて難局を乗り切ろうという意気込みが伝わる素晴らしい合宿になったようです。生徒のみなさん、本当にお疲れ様でした!
近年、大学入試に使われる英語外部試験の一つとして着々と採用校を増やしている「TEAP」。7月22日に行われる第1回の試験に向けて、日本有数の「TEAP試験」指導者の佐々木講師を招いての特別講義。そして、英検1級所持で留学経験のある女子校チューター2人と、東大受験者の男子校チューターによるリーディングレッスン。7月には同じくチューターによるリスニングのレッスンも企画していますので、各技能のスコアをどんどん伸ばしていって欲しいものです。今後も一人一人の個性を生かすため、複線化・多様化する入試にも丁寧に対応していきたいと思います。
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4月23日、TL(トップレベル)講習の開講式が佼成学園女子高等学校で開催されました。
難関国公立大学という最難関の関門を目指す、男女両校三学年の生徒達が集い、チューターや担当教員からのメッセージに耳を傾け、決意を新たにしました。
TL講習のスローガンは「速く行きたいなら、一人で行きなさい。遠くへ行きたいなら、みんなで行きなさい。」これは、大きな目標や夢を叶えたいなら、お互い協力し合って、みんなで歩みなさい、という意味のアフリカのことわざですが、まさに最難関の関門を目指すために必要なことなのです。
開講式のあとはそのまま夜8時半まで2コマの講義を受講する生徒もおり、熱気あふれる時間となりました。
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センター試験を控えた1月10日、高校3年生のセンター壮行会が行われました。
センター試験についての注意事項を確認したのち、学校長、学年主任、各教科担当者、そしてチューターからの熱い応援メッセージが伝えられました。その一部を紹介します。
最初は関根学年主任からのメッセージでスタート。
「みんなのことを沢山の人が応援しています。その気持ちを受け止めて頑張ってきて下さい。」 |
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その後、内山先生からセンター試験についての詳しい注意事項の説明がありました。 | |
学校長からは、自分の大学時代の経験を元にお話がありました。
センターに賭けてきた生徒ほどプレッシャーがかかる。 |
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英語科(白岩先生)
冬ですが、なんと半袖で登場。 |
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数学科(萩原先生)
数学も舐めるな。センター数学は集中力と計算力が大事。 |
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物理・化学(秋山先生)
予想問題を作ってみたが、今年はKパックと似た感じだったので当たると思う。 |
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生物・文系理科(上野先生) 皆さんは常に全国平均を超えているので自信を持って。時間配分に気を付けて。 知識が細かくなり、考える問題が増え、難化が予想される。 |
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社会科(佐藤先生) | |
国語科(関根先生)
時間と持ち物の余裕ができれば、不測の事態に対応できる。 |
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センター試験後の過ごし方について、進路指導部長の西村先生より話がありました。先輩のデータを参照しながら、センター試験が全てではなく、その後が大切であるということを伝えました。 | |
飯田耕士チューター
緊張している自分に自信を持ってください。 |
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最後には生徒代表の川村くんから、動画を用いた「俺らならできる!」というエールが贈られました。 | |
短い時間でしたが、センター試験に向けて気持ちの高まる時間でした。がんばれ、佼成学園の高校3年生!
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今年は暦の関係で大学入試センター試験が1月13・14日と、年明けから最も早い実施日となっています。そのため、始業式を待たずに受験生はセンター試験の実戦問題演習に取り組んでいます。
今日と明日はセンター試験ちょうど一週間前ということで、本番と全く同じ時程でセンター試験の実戦問題を解くという毎年恒例の演習。かつてはセンター試験に弱い佼成学園生徒でしたが、こうした取り組みを始めてからは、失敗する生徒が減り飛躍的に成績が安定してきました。
あと一週間で何をなすべきか、それがはっきりしてくる実戦演習。頑張れ受験生!
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本日は中学3年生の総合学習。中学3年生といえば、いわゆる大学入試における「2020年」学年。制度変更を待たずに徐々に変化しつつある大学受験ですが、まずは高大接続システム改革という制度変更は世界におけるどのような文脈の中で、日本において実施されようとしているのか、山内太地氏をお招きして講演をしていただきました。
イエール大学やマサチューセッツ工科大学の生活などを紹介しつつ、日本の大学はどのように狙い、どのように過ごせばいいのか、中学生にも響く言葉で熱く語っていただきました。話は男子校出身者の大学での恋愛事情にまで及び大いに盛り上がり、講演だけではなく相談コーナーやWS型のパートを交えての刺激的な90分でした。休憩時間の相談コーナーでは50名以上が長蛇の列をなしているところに、この学年の生徒たちが2020年を見事に乗り越えているだろうことを予感させてくれました。
山内太地氏にはまた数年後お目にかかることでしょう。ありがとうございました!
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1月11日、恒例の「センター試験壮行会」が実施されました。受験生にとっては本番前にみんなで顔を合わせる最後の機会。事実上の「出陣式」となりました。
週末に控えたセンター試験に向けて、先生方からは温かな「激励」や緊張をほぐすような笑いも混ざった独特の「アドバイス」など、それぞれの授業を彷彿とさせる心のこもった言葉が投げかけられました。
生徒諸君は胸の内には様々なものが去来していたかもしれませんが、仲間たちと一緒にいる時間はとても落ち着いており、柔らかな表情の生徒が多かったように見受けられました。
以下に、各教諭・チューターからのメッセージの抄録を掲載します。
また、午後にはトップレベル講習のセンター壮行会も行われ、こちらの学年代表はサッカー部との「行学二道」を貫いた、倉澤君が務めてくれました! 「今まで支えてくれたすべての人に感謝して頑張りたい」という温かくも力強いコメントを送ってくれました。 頑張れ、佼成学園受験生! |
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